林業で働く人が伐採作業の安全学ぶ
南丹で林業労働災害防止研修会
林業従事者の安全意識の向上を図る「林業労働災害防止研修会」が、京都府南丹市八木町西田の府立口丹波勤労者福祉会館でこのほど開かれた。
園部労働基準監督署が2年に1度開いていおり、管轄する丹波2市1町と京都市右京区京北から森林組合員や製材業者ら約40人が参加した。
同労基署の黒川仁晴第1課長が、管内の労働災害事故の発生状況を説明。林業関係の事故の約8割がチェーンソーなどを使う伐採作業中に起きている▽10年以上の経験を持つベテラン作業員の事故が最も多い-などと報告した。また、林業・木材製造業労働災害防止協会府支部の古屋昭安全指導員が、チェーンソーの正しい扱い方や防護服着用の効果を紹介し、事故防止を呼び掛けた。
同労基署によると、昨年、管内で4日以上の休業を要する労働災害は161件発生、うち林業関係は17件(前年比13件減)だった。労働災害は減少傾向にあるが、森林保全の重要性が再認識されて林業の作業量が増えており、危険性が高まる可能性がある、という。
【 2010年02月23日 11時30分 】









































