移動店舗車を導入 北都信金 2出張所統廃合へ
京都北都信用金庫は、宮津市と京丹後市の2出張所を3月に統廃合し、代わりに両地域に預金、振り込みなど窓口サービスを行う「移動店舗車」を週1~2日配置する。高齢者が多い地域の利便性を維持するためで、先行して今月21日から配車する。移動店舗車の導入は近畿の信用金庫では初めてという。
由良出張所(宮津市)は本店営業部(同)に、野中出張所(京丹後市)は久美浜支店(同)に3月16日の営業終了後に統廃合する。これに伴い移動店舗車を導入し、毎週火曜日と木曜日は宮津市由良地区、水曜日は京丹後市久美浜町佐濃地区に停車させ、いずれも午前10時から午後2時まで営業する。
移動店舗車は2トントラックを改造し、荷台部分に店舗と同じ窓口を設ける。普通・定期預金の預け入れや払い出し、振り込みや公共料金の支払い、融資や投資信託などの相談や取り次ぎもする。
両地域とも高齢者が多い上、統合先の店舗と離れているため、同信金は「顧客のもとへ出向く新しい営業形態で、できるだけサービス維持に努めたい」としている。
【 2012年02月08日 22時05分 】
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