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京都新聞CM曲「アワー・タウン」初披露

京都文化博物館でコンサート

 京都新聞のCMキャラクターで、京都を拠点に活動するバンド「Homecomings」(ホームカミングス)のコンサートが1日夜、京都文化博物館(京都市中京区)で開かれた。京都で暮らし、新聞が届けるニュースに心通わせる人々を歌ったCM曲「アワー・タウン」が初めて披露された。

 会場は、旧日本銀行京都支店で国の重要文化財の別館ホール。レトロなカウンターや照明が保存され、高い天井のホールには音楽が美しく響く。

石田成美 Dr./Cho (ドラム・コーラス) 福田穂那美 Ba./Cho (ベース・コーラス) 福富優樹 Gt.(ギター) 畳野彩加 Vo./Gt(ボーカル・ギター)
石田成美
Dr./Cho
(ドラム・コーラス)
福田穂那美
Ba./Cho
(ベース・コーラス)
福富優樹
Gt.
(ギター)
畳野彩加
Vo./Gt
(ボーカル・ギター)

 午後6時半の開場前には、ファンが会場入り口の中庭にあふれた。照明が落とされたホールは落ち着いた雰囲気で、4人はアコースティックスタイルでステージに登場し、新曲の「SMOKE」など3曲を演奏。主題歌を担当した京都アニメーションの映画「リズと青い鳥」で舞台あいさつに立った体験を紹介して「Songbirds」を奏でた。

 畳野彩加さんは「季節の変わり目は気温の変化が感情の変化になったり、胸がざわざわしたり。その季節にぴったりの曲を」と語りかけ、「LEMON SOUNDS」などを歌った。

 このあと「アワー・タウン」を披露した。ホムカミの曲は英語の歌詞が中心で、日本語の歌詞はほとんど初めての挑戦だったが、学生時代から暮らす京都の町の風景を思い浮かべながら、福富優樹さんが作詞し、全員で作曲したという。

 「きまぐれな日々に揺られ 窓は進む」

 畳野さんの透明な声が響き、アップテンポの曲に身体を揺らして楽しむ人もいた。

 アンコールは代表曲の「HURTS」。約1時間、全10曲を演奏したメンバーは大きな拍手に送られて「またここでライブがしたいね」とステージを降りた。

京都新聞のCM曲「アワー・タウン」を初披露するHomecomings(京都市中京区・京都文化博物館別館)
京都新聞のCM曲「アワー・タウン」を初披露するHomecomings
(京都市中京区・京都文化博物館別館)

セットリスト(演奏曲目)

1.SMOKE
2.I WANT YOU BACK
3.PLAY YARD SYMPHONY
4.Songbirds 5.LIVING LIFE
6.LEMON SOUNDS
7.ANOTHER NEW YEAR
8.アワー・タウン
9.白い光の朝に
10.HURTS

     アワー・タウン
               作詞‥福富優樹
               作曲‥Homecomings
     気まぐれな日々に揺られ
     窓は進む
     君が降りるあの町に
     ほら
     手紙が届く

     見慣れた1000のドア
     忘れないことがあったのにな
     飛び出した
     写真と地図から外れて
     眠る君に

     小さな丘
     見下ろして
     灯る明かりを数えてみたら

     夜をさらう子どもたち
     空飛ぶ夢
     遠くに見える赤いあの鉄塔に

     気まぐれな日々に揺られ
     窓は進む
     君と降りたあの町に
     ほら
     手紙が届く
                 (1番のみ)


Homecomingsのスケジュール

 京都みなみ会館(京都市南区)で映画と音楽のイベント「NEW NEIGHBORS」を始め、23日に初めて東京で開催する。各地の音楽フェスティバルにも出演予定。直近の関西地方でのライブは、29日午後7時、梅田シャングリラ(大阪市北区)で。問い合わせはSMASH WEST06(6535)5569

【2018年6月9日掲載】
Homecomings(ホームカミングス)

Homecomings
(ホームカミングス)

 京都在住の女性3人、男性1人のバンド。2012年に京都精華大フォークソング部で結成。メンバーは畳野彩加さん(ギター・ボーカル)福富優樹さん(ギター)福田穂那美さん(ベース)石田成美さん(ドラム)。つづきはこちらから