ストーンヘンジに双子?
英チームが環状遺跡発見
【ロンドン共同】英南西部の巨石遺跡群ストーンヘンジ近くの地中で、形状が似た環状遺跡を発見したと、英バーミンガム大を中心とする研究チームがこのほど明らかにした。この遺跡には木の柱が環状に立っていたとみられ、英メディアはストーンヘンジの木製版の「双子」と伝えている。
英メディアによると、同大のガフニー教授は「今回の発見はストーンヘンジとその周辺の地勢を理解する上で非常に重要」と指摘、儀式用の建造物であった可能性があるという。
研究チームが磁気センサーなどを利用した最新の装置を使って、掘り返さずに地中の様子を調査したところ、ストーンヘンジから北西約900メートルの地点で直径約25メートルの環状の溝があることが判明。溝の内側には最大直径約1メートルの穴が二十数個環状に並んで存在することも分かった。
溝の直径は、ストーンヘンジの環状に並べられた石柱群の直径よりやや小さい。
環状遺跡はストーンヘンジと同じ4500年前ごろに造られたとみられ、研究チームは、それぞれの穴には高さ3メートルほどの木の柱が立てられていたとしている。(共同通信)
【 2010年07月30日 20時30分 】




































