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全長5メートル、巨大リュウグウノツカイ 京都で捕獲・展示

定置網に入った全長約5メートルのリュウグウノツカイ。大きな欠損などがなく、ほぼそのままの状態で展示されている(宮津市小田宿野・丹後魚っ知館)
定置網に入った全長約5メートルのリュウグウノツカイ。大きな欠損などがなく、ほぼそのままの状態で展示されている(宮津市小田宿野・丹後魚っ知館)

 全長約5メートルの巨大なリュウグウノツカイの展示が京都府宮津市小田宿野の水族館「丹後魚っ知館」で12日から始まり、神秘的な姿が来場者の注目を集めている。同館では3年ぶりの展示だが、過去最大級という。14日まで。

 リュウグウノツカイは細長い銀色の体と鮮やかな赤いひれが特徴の深海魚。生態はよく分かっていない。

 11日早朝、同市の栗田半島沖で栗田漁業生産組合田井事業所の定置網に入った。石田智敬漁労長(37)は「こんなに大きいものは初めてで驚いた。傷つかないよう丁寧に引き上げた」と振り返る。その後死んだが、同館が譲り受け、スタッフ数人がかりで抱えて屋外の「タッチングプール」に運んだ。

 府海洋センター研究部の戸嶋孝部長は「日本海沿岸で冬場に引き上げられる事例はちらほらあるが5メートルはかなり大きい。きれいな状態で残っており、貴重な標本になるのでは」と話す。

 同館の飼育員桶本英通さんは「これだけのサイズのリュウグウノツカイを展示する機会はなかなかなく、ぜひ見に来て写真などを撮ってもらいたい」と呼び掛けている。丹後魚っ知館0772(25)2026。

【 2018年01月12日 14時36分 】

ニュース写真

  • 定置網に入った全長約5メートルのリュウグウノツカイ。大きな欠損などがなく、ほぼそのままの状態で展示されている(宮津市小田宿野・丹後魚っ知館)
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