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17年世界選代表・鍋島、高知チーム合流 全国女子駅伝

高知チームに合流した世界選手権代表の鍋島(京都市下京区)
高知チームに合流した世界選手権代表の鍋島(京都市下京区)

 昨夏の世界選手権ロンドン大会5000メートル代表の鍋島莉奈(日本郵政グループ)が11日に京都入りし、ふるさと出場を果たす高知チームに合流した。全国女子駅伝を「全国大会で自分の走りができたターニングポイント」と語る24歳のスピードランナー。2年連続7度目の都大路に「流れをつくる、変えるレースができれば」と意気込む。

 初出場は高知・山田高1年の時。4区を走り区間16位だった。「(そのシーズンの)全国高校駅伝では思うような走りができなかったけど、また頑張ろうと思えた」と、好走できた思い出がある。

 鹿屋体大では日本学生対校選手権1万メートルを連覇。一方で質の高い練習を追い求めたため、けがに悩み続けた。

 衝撃を受けたのが、実業団1年目に競技場で観戦した2016年の日本選手権1万メートル。チームメートの鈴木亜由子と関根花観が高速レースに持ち込み、リオデジャネイロ五輪代表を決めた。「日本人ではなかなかできない圧倒的なレースだった。今でもレース映像を見ます」

 短期集中型だったトレーニングを見直し、練習量も増えると、けがが減った。16年の全日本実業団駅伝で5区区間賞を奪い、チームの初優勝に貢献。昨年の日本選手権5000メートルで鈴木に競り勝って初優勝し、日本のトップ選手へと飛躍した。

 世界選手権は自己ベストの15分11秒83をマークしたが予選落ち。「アフリカ勢だけでなく欧米の選手のタフさを肌で感じた。足りない部分が少し分かった」と語る。東京五輪はトラックでの出場を目指す。「守りに入らず、日本記録、14分台を出したい」と言い切った。

【 2018年01月12日 09時30分 】

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