2016京都女性スポーツフェスティバル サン・クロレラ杯

京都女性スポーツの会 水野加余子会長

目標持ち、日々の刺激に

水野加余子会長

 最近、マスコミが報道するスポーツの種類が増えたと感じます。リオデジャネイロや東京の五輪・パラリンピックが近づき、有名どころだけでなくさまざまな競技を取り上げています。13競技で汗を流すこの大会の参加者にも興味があることで、みんな盛り上がっています。スポーツが盛んになるのは、うれしいです。

 スポーツの楽しさがより多くの方に広がれば、と思います。フェスティバルが始まった当初は女性がスポーツをしに出かけるのは認めてもらいにくかったのですが、この15年ほどで定着しました。一方で女性の社会参加が進み、スポーツできるのは夜と土曜と日曜だけ。運動施設の確保も難しくなっています。勝ち負けにこだわらなくても、この大会に参加して仲間とわいわい話をしてストレスを発散し、目標を持つことで刺激にしてもらえれば、ありがたいです。

 5年後は関西でワールドマスターズゲームズも開かれます。多くの方に出てほしいですし、フェスティバルの参加者はその「財源」でもあると思います。昨年、陸上の男子100メートルと砲丸投げの105歳以上で、京都の宮ア秀吉さんが世界記録を樹立しました。五輪で金メダルを取るのは簡単ではないですが、スポーツをして元気でいれば新しい道も開けるかも。「目指せ、宮アさん」です。(談)

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