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冬用タイヤ自動判別、システム試験導入 京都・福知山IC

福知山ICに試験導入されたスタッドレスタイヤを自動で判別するシステム(京都府福知山市長田野町)
福知山ICに試験導入されたスタッドレスタイヤを自動で判別するシステム(京都府福知山市長田野町)

 冬用タイヤを装着しているかを自動で判別するシステムを、西日本高速道路(大阪市)が11日、京都府福知山市長田野町の舞鶴若狭自動車道福知山インターチェンジ(IC)に試験導入した。目視で行われているタイヤ点検を画像撮影で自動化し、待ち時間短縮につなげる。

 高速道路の冬用タイヤ規制では区間手前のICなどで車を一時停止させ、指導員が装着の有無を確認。1台約10秒かかるといい、待ち時間や渋滞の発生が課題となっている。

 自動判別システムでは高感度カメラでタイヤを撮影し、コンピューターがスタッドレスタイヤの溝を自動で認識し、モニターで「OK」「NG」を示して指導員に知らせる仕組み。30キロ以下の走行で判別が可能で停止する必要がない、という。

 同社は2017年度、愛媛県など5カ所で試験導入し、関西支社では福知山ICと西紀サービスエリア(兵庫県篠山市)で11日にスタートさせた。17年度はシステムと目視で二重の点検をし、18年度からシステムのみの本格導入に変える予定。同社は「渋滞抑制は追突事故防止につながる。効果を検証して他の場所への配置も検討する」としている。

【 2018年01月12日 10時20分 】

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