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柿渋や茶スイーツ販売、京都・南山城をPR 東京・原宿に出店

南山城村を宣伝するイベントが行われる「ベースヤードトーキョー」(東京都渋谷区)=パル提供
南山城村を宣伝するイベントが行われる「ベースヤードトーキョー」(東京都渋谷区)=パル提供

 若者が集う東京都渋谷区の原宿で、南山城村を宣伝するイベントが15日から行われる。アパレルブランドを展開する「パル」(東京都)が渋谷区神宮前にオープンした商業施設「ベースヤードトーキョー」に特産の柿渋(かきしぶ)や茶を並べる。接点が少ない首都圏の若者へアピールしようと関係者が戦略を練っている。

 パルが手掛けるブランドの商品開発に、柿渋製造販売「トミヤマ」(同村南大河原)が携わった縁で実現した。道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」も加わり、それぞれがブースを出展、柿渋を使った石けんやふきん、茶スイーツなどを販売する。

 ベースヤードトーキョーは若者向けのショップが入り、新たなカルチャー発信を掲げてファッション雑誌とコラボした企画展や漫画家のトークショーを行っている。今回は趣が変わり「田舎」に焦点を当てた企画になるが、担当者は「商品の打ち合わせで訪れた村が印象的で、道の駅も活気があった。原宿で手に入らないものを並べることができ、ありがたい機会」と話す。

 道の駅の森本健次社長(51)は「村を全国に発信できるきっかけにしたい」と自社デザイナーと美しい茶畑の写真で若者に訴える工夫を考えている。トミヤマの冨山敬代社長(50)も「昔からつながりの深いお茶と柿渋を一緒に若い世代にアピールできれば」と期待する。

 イベントは25日まで。

【 2018年11月09日 10時40分 】

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