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SNSで広がる和装の魅力 京都、写真コンテストも開催

全国各地から投稿がある京都織商の「インスタグラム」による写真コンテストの画面
全国各地から投稿がある京都織商の「インスタグラム」による写真コンテストの画面

 「きものの日」の15日を前に、和装の魅力を会員制交流サイト(SNS)で発信するイベントが盛んになっている。京都織物卸商業組合(京都市中京区)は、PR用の横断幕を作ってSNSによる着物姿の写真コンテストを開催中。京染卸商業組合(同)は、舞妓らと着物姿で写真撮影してSNSに投稿するイベントを開催予定で、若者に着物の魅力をアピールする。

 業界が今年から新しく設けた「きものウィーク」(1~15日)を広めようと、縦60センチ、横180センチの横断幕を作った。全国に約600枚を配布し、SNSの「インスタグラム」で、横断幕を持った着物姿の写真コンテストを18日まで実施する。

 検索の目印になるハッシュタグ「#kimono_mark」をつけた投稿はすでに約300件以上になった。グランプリは旅行券10万円分で、写真は京都をはじめ、奄美大島などの着物産地や全国の観光地から相次いで寄せられている。

 担当の田上智一理事は「予想以上に投稿の輪が広がっている。全国の着物愛好家と一つになって『きものの日』を発信したい」と手応えを感じている。

 また、京染卸商業組合は、着物を楽しむ機会創出のためにイベント「きもの de SNS」を11日正午~午後2時に中京区の三条大宮公園西側の妙泉寺前で開く。祇園甲部の舞妓と「2018京都・ミスきもの」の2人が着物姿で来訪。京都織商の横断幕を持って参加者が一緒に写真撮影し、SNSに投稿すると、京都三条会商店街で使える500円分の金券がもらえる。同組合の田村輝男理事長は「着物で遊びに来て着物を着る楽しさを知ってほしい」と期待する。

【 2018年11月09日 14時00分 】

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