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堀場製が純益24%増 1~9月期、半導体機器好調

 堀場製作所が9日発表した2018年1~9月期連結決算は、純利益が前年同期比24・9%増の134億円だった。上期に受注が急増した半導体機器に加え、アジアで環境計測機器が伸びた。

 売上高は10・4%増の1460億円。半導体部門で主力製品の半導体製造装置用マスフローコントローラーがけん引、中国で水質計測装置などが伸びた。売り上げ拡大で経常利益は22・1%増の175億円を確保した。

 半導体製造用機器の減速を見込み、18年12月期の業績予想を8月発表の売上高2120億円を2070億円(前期比5・9%増)に、経常利益304億円を269億円(1・1%増)に、純利益215億円を200億円(22・8%増)にそれぞれ下方修正したが、いずれも過去最高を見込む。

 京都市中京区の京都商工会議所で記者会見した大川昌男常務は「半導体工場の生産はフル稼働から正常に戻りつつあるが、半導体の需要そのものは拡大していく」と述べた。

【 2018年11月09日 20時35分 】

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