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インドネシア海底地滑りで津波か
東北大が現地調査報告で

 インドネシア・スラウェシ島地震の現地調査報告会で説明する東北大災害科学国際研究所の今村文彦所長=11日、仙台市
 インドネシア・スラウェシ島地震の現地調査報告会で説明する東北大災害科学国際研究所の今村文彦所長=11日、仙台市

 インドネシア・スラウェシ島で起きた地震について、東北大の災害科学国際研究所は11日、仙台市で現地調査報告会を開き、揺れに伴って海底で起きた地滑りが津波を引き起こした可能性があるとの見方を示した。国内でも同様の津波が起き得るといい、今回の発生メカニズムを詳しく調べる。

 同研究所長の今村文彦教授(津波工学)が4~6日、被害が甚大だった中スラウェシ州の州都パルで、湾内の地滑りや浸水の状況を調査。浸水被害は海辺から300メートル以内の限られた範囲だったが、目撃した住民の話から津波高は10メートルに達したとみられるという。

【 2018年10月11日 18時46分 】

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