The Kyoto Shimbun News



03月14日(水)

水上歩行

 琵琶湖の上を自由に歩き回る−。そんな夢を実現しようと、大津市内の男性らがこのほど、日本ウォーターウォーク協会を立ち上げた。将来的には、全国から水上歩行のアイデアを持ち寄る「水上歩行コンテスト」の開催を目指す。まずは水上歩行を共有してもらおうと、巨大なビーチボールの中に人が入る「ウォーターボール」の普及に乗り出している。
 同協会は、鳥人間コンテストに対抗する琵琶湖の名物をつくろうと、大津市内の有志ら5人で昨年夏に結成した。水上歩行の技術向上を目指してコンテストを計画する一方、水と親しむことで、琵琶湖の保全にもつなげていきたい考えだ。
 現在は、イタリアで開発された直径2・5メートルのビニール製のウォーターボールを使ったイベントの開催を計画している。ボールの中に入り、波に揺られながら、水面下の景色が楽しめ、水上歩行の魅力をPRしていくという。
 同協会の御舩泰秀さん(46)=大津市木の岡町=は、「琵琶湖を体で感じることで、環境学習にも生かせる。スポーツやサイエンスの面でも魅力的で、水上歩行の楽しさを琵琶湖から発信していきたい」と話している。
 同協会のホームページのアドレスはhttp://www.waterwalk.net/

写真=日本ウォーターウォーク協会が普及を目指す「ウォーターボール」(大津市雄琴5丁目)

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