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調査・決済なく風俗営業許可 巡査長処分「遅れ指摘が嫌で」

 熊本県警は10日、上司の決裁を受けずに風俗営業などの許可証を作成したとして20代の男性巡査長を有印公文書偽造・同行使の疑いで書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。県警によると、「上司に処理の遅れを指摘されるのが嫌だった」と話しているという。

 県警によると、男性巡査長は警察署で風俗営業や銃砲所持などの許可業務を担当していた昨年7~11月ごろ、申請を受けた13件に関し必要な調査をしなかったほか、署長の決裁も受けず許可証を作成し、交付したとしている。

 県警は、捜査で裏付けが取れた7件に関し同容疑で書類送検した。昨年11月の内部検査で発覚した。

【 2018年08月11日 16時28分 】

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