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風疹、今年も流行恐れ 滋賀県が抗体検査呼び掛け

 全国的に風疹が流行した昨年、滋賀県でも3年ぶりに感染が報告され、患者数は1年間で12人に上った。県は今年も流行が続く恐れがあるとし、予防接種を受けた人が少ない30~50代男性を中心に抗体検査などを呼び掛けている。

 昨年1年間に全国で報告された風疹の患者数は2917人。県内の患者は前回大流行した2012年に12人、13年は122人に上ったが、15年に4人が報告されて以降、報告はなかった。

 県は、過去の流行でも複数年にわたって感染が続く傾向があるため、「今年も感染が報告される恐れがある」と警戒。抗体検査やワクチン接種を勧めている。

 抗体検査は、県内在住の妊娠を希望する女性やそのパートナー、同居者は無料。大津市など一部市町では、検査で抗体が不十分と判定された人を対象にワクチン接種の助成制度も設けている。問い合わせは各保健所や市町の担当窓口へ。

 春以降は、予防接種の機会がなかった39~56歳男性を対象に、抗体検査とワクチン接種が原則無料になる予定。

【 2019年01月12日 07時00分 】

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