出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

茶道体験や製茶工程見学 京都・宇治「かんばやし」が新施設

新設された茶室「康風庵」で完成を祝って開かれた茶席(宇治市宇治・お茶のかんばやし宇治橋通り本店)
新設された茶室「康風庵」で完成を祝って開かれた茶席(宇治市宇治・お茶のかんばやし宇治橋通り本店)

 京都府宇治市宇治の茶製造販売「お茶のかんばやし」宇治橋通り本店に13日、宇治茶の茶道体験ができる茶室や、製茶工程を見学できる工場が完成した。海外など観光客の体験型観光のニーズを踏まえ、茶文化を多面的に発信する。

 府の補助を受け、店舗奥の駐車場だった場所に造った。ともに平屋建てで、茶室「康風庵」(床面積50平方メートル)は、4畳半の茶室と、いすでお点前を受ける立礼席(12席)、展示スペースを備えた。石臼で茶をひいてもらう体験なども企画する。

 隣接する製茶工場(同67平方メートル)は、茶の選別機や乾燥機を使った実際の作業工程をガラス越しに自由に見学できる。

 この日は、山本正宇治市長や茶業関係者ら約60人を招いて「茶席開き」が行われた。一般利用も予約で受け付ける。問い合わせはお茶のかんばやし0774(22)2514。

【 2018年01月14日 11時40分 】

ニュース写真

  • 新設された茶室「康風庵」で完成を祝って開かれた茶席(宇治市宇治・お茶のかんばやし宇治橋通り本店)
京都新聞デジタル版のご案内

    観光・社寺のニュース