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京都・福知山に絵巻物風お土産 町並みや歴代城主の系譜解説

福知山の歴史を紹介する絵巻物風のお土産を見つめる大谷さん(福知山市駅前町・福知山観光案内所)
福知山の歴史を紹介する絵巻物風のお土産を見つめる大谷さん(福知山市駅前町・福知山観光案内所)

 福知山城下のかつての町並みや、歴代城主の系譜を解説した絵巻物風のお土産グッズを、福知山市内の歴史愛好家たちでつくる「城下町を考える会」が作った。多くの人に福知山の歴史を知ってほしいと、会員が手作業で装丁するなど製作によりをかけた。

 同会では7年前にも福知山城を題材にした絵巻物風のグッズを作ったが、今回は2020年に明智光秀のNHK大河ドラマが放映されることを受け、内容を一新した。

 新グッズは、縦22センチ、横99センチ。福知山城を築いた光秀をはじめ、江戸時代に福知山城主となった朽木家との関わりや、城下町として栄えた往時の様子を、古文書や絵図を交えて紹介している。由良川を利用した水運や、福知山音頭の歌詞や動作なども盛り込んだ。

 価格は、福知山の歴史を少しでも多くの観光客に知ってもらおうと、1部500円に抑えた。会員が巻軸の木を加工し、帯ひもをのり付けするなど手作りで製品化し、コストダウンを図った。福知山市駅前町の福知山観光案内所で発売している。

 同会代表の大谷勇さん(82)は「歴代城主や町人など、福知山の発展に尽力した人々の功績を知ってほしい」と話している。

【 2018年10月12日 13時35分 】

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