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阿弥陀如来像を34年ぶり移動 西本願寺 

今年12月から移動されることになった阿弥陀如来像(京都市下京区・西本願寺)
今年12月から移動されることになった阿弥陀如来像(京都市下京区・西本願寺)

 浄土真宗本願寺派本山・西本願寺(京都市下京区)は8日、阿弥陀堂(国宝)内陣の修復に伴い、同寺本尊の阿弥陀如来像を南隣にある御影堂(同)に移動すると発表した。12月18日から2022年3月までの予定で、工事中も阿弥陀堂には入れるが、内陣部分は閉鎖される。

 阿弥陀堂の修復は昨年夏に始まり、天井画の修復などを行ってきた。12月以降に内陣部分の金箔(ぱく)の貼り替えなどを行うため、本尊を移動することになった。阿弥陀如来像は高さ約2・4メートルで、1611年に同寺に寄進されたという。

 本尊の移動は、阿弥陀堂で1980~84年に修復があった時以来、34年ぶり。御影堂の中央に掲げられている宗祖・親鸞像は内陣の北寄りの場所に移されるため、修復期間中は御影堂に2像が同時に安置される。

【 2018年11月09日 12時00分 】

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