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一休さんの恋や生きざま知って 京都・京田辺で企画展

イラストレーター伊野孝行さんの新作(左)などで一休宗純を紹介する企画展「祖師と肖像」=京都府京田辺市薪・一休寺
イラストレーター伊野孝行さんの新作(左)などで一休宗純を紹介する企画展「祖師と肖像」=京都府京田辺市薪・一休寺

 「一休さん」として知られる一休宗純ら高僧の肖像画や絵巻物などを紹介する企画展「祖師と肖像」が10日から、宗純が晩年を過ごした京都府京田辺市薪の酬恩庵一休寺で開かれる。NHKアニメ「オトナの一休さん」のイラストレーター伊野孝行さんの作品など約20点を並べ、禅僧としての宗純の人格や心、生きざまを伝える。

 伊野孝行さんが赤と青の色鉛筆で描いた一休宗純の新作肖像画や、大徳寺を開いた大燈国師が五条大橋の下で貧しい人と暮らす光景の墨絵などを展示し、寺所蔵の肖像画との比較も楽しめる。宗純が着用したけさも公開する。

 伊野さんと花園大国際禅学研究所顧問の芳澤勝弘さんによる絵巻物「一休十態」は、着飾った僧を皮肉ったり、77歳で女性に恋をしたりした宗純の10のエピソードを描いている。田辺宗一住職(69)は「知られざる一休さんを多くの人に知ってもらいたい」と話す。

 JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環で、12月2日まで。拝観料が必要。

【 2018年11月09日 16時00分 】

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