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JR山崎駅バリアフリー化 町予算に設計補助金

大山崎町とJR西日本が2020年度末までのバリアフリー化を目指すJR山崎駅。通路右側に2基を設ける予定(同町大山崎)
大山崎町とJR西日本が2020年度末までのバリアフリー化を目指すJR山崎駅。通路右側に2基を設ける予定(同町大山崎)

 京都府大山崎町は2018年度、長年の懸念となっているJR山崎駅のバリアフリー化の事業に本格着手する。JR西日本と整備計画の確認書の締結を完了し、18年度当初予算案にJR西の詳細設計への補助金900万円を盛り込んだ。20年度末までの工事完了を目指す。

 工事内容は、地下通路とホームをつなぐエレベーターを上下線に1基ずつ計2基を設置し、多機能トイレを新設する。確認書にはこれら整備計画のほか、供用開始に向けて互いに協力することや情報共有できる機会の設定を盛り込み、両者が昨年10月に交わした。

 国は公共施設や鉄道駅などのバリアフリー化基本方針で1日当たりの利用者数が3千人以上の駅を20年度末までに整備するよう定めている。山崎駅は1日の利用者数が5738人(16年度平均)。東海道線の京都-大阪間では同駅と西大路駅でバリアフリー化未整備の状態という。

 JR西や町は今後、バリアフリー化の詳細設計を実施し、19年度の着工、20年度末までの利用開始に向けて事業を本格化させる。

【 2018年03月10日 12時10分 】

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