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基準値の最大4・2倍ヒ素 京都市上下水道局の拠点整備計画地

 京都市上下水道局は25日、南部拠点整備事業の計画地(南区上鳥羽)で土壌汚染状況を調べたところ、基準値の最大4・2倍のヒ素を検出したと市議会委員会で明らかにした。同局は「地下水の汚染はなく、周辺地域や工期への影響はない」としている。

 ヒ素の検出場所は16地点で、含有量は土壌汚染対策法が定める基準値の1・1~4・2倍だった。58地点では1・06~66・7倍の鉛が、1地点では2・2倍の六価クロムもそれぞれ検出したという。

 計画地には、上下水道局が取得する1996年まで、金属加工会社や電機製品製造会社の工場が立地していたという。同局は調査を継続し、今後の対策を検討するしている。

 南部拠点整備事業では、本庁舎(南区東九条)や南部配水管理課(伏見区深草)など市南部エリアの上下水道の維持管理部門を集約する目的で、旧資器材・防災センターに新庁舎を建設する。2020年度の着工、22年度の完成を予定している。

【 2019年01月25日 18時28分 】

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