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冷え込む朝に珍景「シモバシラの霜柱」 京都府立植物園

シモバシラの根元に現れた霜柱が太陽に照らされる(12日午前9時半、京都市左京区・府立植物園)
シモバシラの根元に現れた霜柱が太陽に照らされる(12日午前9時半、京都市左京区・府立植物園)

 この冬一番の寒さとなった12日朝、京都府立植物園(京都市左京区)で「シモバシラの霜柱」が見られる一角に人だかりができた。

 シソ科の多年草シモバシラは、秋に白い小花をつける。氷点下近くまで冷え込むこの時期には、根から吸い上げられた水が膨張して茎を裂き、しみ出した水が凍って地表付近に氷柱ができる。

 府立植物園によると、他のシソ科の植物にも氷柱が見られる場合があるが、シモバシラは特に特徴的だという。この風景を楽しみに訪れる人も多く、「今日は今シーズンの中でも特にきれい」との声も聞かれた。

 京都地方気象台によると、京都市内のこの日の最低気温は氷点下1・8度だった。

【 2018年01月13日 09時50分 】

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  • シモバシラの根元に現れた霜柱が太陽に照らされる(12日午前9時半、京都市左京区・府立植物園)
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