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外れくじ、千羽鶴にして当せん祈願 滋賀・大宝神社

宝くじのハズレ券で作られた折り鶴がいくつもつり下げられている大宝神社の拝殿(滋賀県栗東市綣7丁目)
宝くじのハズレ券で作られた折り鶴がいくつもつり下げられている大宝神社の拝殿(滋賀県栗東市綣7丁目)

 JR栗東駅近くの大宝神社(滋賀県栗東市綣7丁目)の本殿に、カラフルな折り鶴がずらりとぶら下がっている。折り鶴の上には「供養と当せん祈願を込めて」と記されたカードが。誰が作ったものなのだろう?

 折り鶴を奉納したのは、宝くじ販売店「DREAM BOX」(草津市)。当せん番号が発表されるたび、売り場のごみ箱に大量に捨てられるハズレ券の再利用策として、「大宝という名前が縁起良い」と折り鶴奉納を願い出た。

 4月から県内の売り場20カ所などで、約7センチの正方形に切り取ったハズレ券を配布し、当せん祈願の折り鶴作りを購入客に呼び掛けた。中には500枚を持ち帰る人もいたといい、5月、売り場で回収した折り鶴約3千羽をまとめて奉納した。12日にも約7千羽以上を供える予定だ。

 足助康雄宮司(68)に当選の報告はあったか尋ねると、「どうでしょうか」と笑いつつ、「当せんを願って奉納された絵馬もあります。いろんな思いで神社に興味を持ってもらうのはうれしいこと」と話した。

【 2018年08月11日 15時40分 】

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