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第64代斎王代に負野李花さん 京都・葵祭 高校時代に全国制覇

第64代斎王代に選ばれた負野李花さん(京都市上京区のホテル)
第64代斎王代に選ばれた負野李花さん(京都市上京区のホテル)

 京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン第64代斎王代に会社員負野(おうの)李花さん(23)=京都市左京区=が選ばれたと15日、葵祭行列保存会(上京区)が発表した。

 負野さんは、香製造販売「負野薫玉堂」(下京区)経営、負野和夫さん(57)の次女。昨年9月に同志社大を卒業し、今春から村田製作所に勤務している。同志社高ではラクロス部で主将を務め、全国大会で優勝し、最優秀選手賞に輝いた。高校生からドイツ語の学習を始め、大学時代には1年間ドイツに留学した。趣味は茶道。

 上京区のホテルで記者会見した負野さんは「小学生のころに葵祭を見て、女人列の美しさに感動した」と振り返った。さらに「令和」で最初の葵祭で斎王代を務めることについて「葵祭は国家の安泰を祈るお祭り。次の時代も平和であることを祈って務めたい。体調管理に気をつけて臨む」とした。

 斎王代は、平安時代に上賀茂、下鴨両神社に仕えた内親王「斎王」の伝統にヒントを得て、1956年に再興された。斎王に代わる女性を一般から選ぶ仕組みを確立し、葵祭に不可欠な存在になっている。

【 2019年04月15日 14時10分 】

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